令和6年に首都圏で相次いだ「闇バイト」による強盗事件のうち、東京都国分寺市の強盗事件を指示したとして、警視庁と千葉、埼玉、神奈川3県警の合同捜査本部は16日、住居侵入と強盗致傷の疑いで、住所不定、無職の福地紘人被告(27)=強盗致死罪などで起訴=ら指示役の男計5人を再逮捕した。5人は調べに対し、いずれも黙秘している。 合同捜査本部によると、5人は秘匿性の高い通信アプリで「夏目漱石」「イタチ」など複数のアカウントを使い、「1000万円くらいあるはずだ」「神棚、冷蔵庫の中も探せ」などと現場の実行役に指示していたという。 再逮捕容疑は共謀して6年9月30日午前、国分寺市の住宅に侵入し、住人の60代女性を粘着テープで縛った上で暴行を加えて全治約3カ月のけがをさせ、現金約865万円と財布など26点(時価計約41万円相当)を奪ったとしている。