「警察だ」と声をかけると、突然ナイフで警察官を襲い背中を刺したか 覚醒剤取締法違反の容疑で追っていた45歳の男を逮捕「身に覚えはない」と容疑否認

9月16日、札幌市北区の路上で、覚醒剤取締法違反の疑いで警察が行方を追っていた男(45)が、声をかけた警察官に対し、突然ナイフで切りかかりました。男はその場で逮捕されました。 覚醒剤取締法違反の疑いと、銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の沢田一平容疑者(45)です。 警察によりますと、沢田容疑者(45)は、2026年8月ごろ、営利目的で密売客に対し、覚せい剤約1グラムを約3万円で譲り渡した疑いで逮捕状が請求されていて、警察が沢田容疑者の行方を追っていました。 ■「警察だ」と声をかけると、突然ナイフで切りかかり… 9月16日午前4時ごろ、警察が札幌市北区北16条西4丁目の路上で、沢田容疑者を発見。「警察だ」と声をかけると、突然、沢田容疑者がナイフで切りかかってきたということです。 沢田容疑者は、近くで状況を目撃していた複数の警察官らに取り押さえられ、覚醒剤取締法違反の疑いと、正当な理由なく刃渡り約8センチの折りたたみナイフを携帯していたとして、銃刀法違反の疑いでその場で逮捕されました。 切り付けられた警察官は、道警本部に勤務する40代の男性警部で、首を切り傷ができたほか、背中を刺されるなどけがをして病院に運ばれました。現在、入院していますが、会話はできる状態で命に別状はないということです。 ■「身に覚えはありません」などと容疑否認 調べに対し、沢田容疑者(45)は、覚醒剤取締法違反の容疑については「身に覚えはありません」と容疑を否認しています。また、ナイフを携帯していたことについても「はっきりと思い出せません」と話し、容疑を否認しています。 警察は、警察の職務を妨害したとして公務執行妨害の疑いなども視野に捜査すると共に、覚せい剤の入手経路や、余罪の有無、ナイフを所持していた理由などについて慎重に調べています。

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