松山市長選出馬表明の市議を街宣車で侮辱か 政治団体会長ら逮捕

任期満了に伴う松山市長選(11月8日告示、同15日投開票)への立候補を表明した市議を侮辱する発言を街宣車で市内を回りながら流したとして、愛媛県警は16日、侮辱の疑いで政治団体「政治結社 政心会」会長、村上彰容疑者(67)=同県西条市石田=ら3人を逮捕した。田中エリナ市議は17日に同市内で記者会見して、自身が対象だったことを明らかにした。 田中市議は「政治活動を行う人に威圧的な行為やデマ、誹謗(ひぼう)中傷が繰り返されないでほしい。批判や意見と、侮辱行為を明確に区別する必要がある」と訴えた。7~8月ごろにかけて県警に相談していた。容疑者らとは面識がないという。 逮捕容疑は、8月18日午後1時36分~3時35分ごろ、松山市役所や愛媛県庁付近の公道を街宣車で周回走行しながら、田中市議らを侮辱する発言をしたとしている。県警は認否は明らかにしていない。 県警によると、容疑者らは街宣車の拡声器を使って「卑怯(ひきょう)極まりない態度を許すことはできない」「愛媛県民と子どもたちに害悪である」などといった内容を流したという。田中市議側からの告訴を受理した。【武市智菜実】

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