JR貨物を巡る下請け工事で便宜を図った見返りに、業者から現金を受け取った疑いがあるとして、福岡県警は23日、JR会社法違反(収賄)容疑で、JR貨物九州支社(北九州市)の男を逮捕した。同法違反(贈賄)容疑で、業者の男2人も逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。 JR貨物は国鉄の分割・民営化に伴い、1987年4月1日に発足した。国土交通省が所管する独立行政法人「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」が100%株主。 JR会社法は、職員が職務に関して便宜を図る見返りに、賄賂を受け取ったり要求したりすることを禁じている。