「見えない手錠を外したい」家族が当事者の死後に冤罪を訴え裁判のやり直し「再審」求める苦しみ 2組の家族が訴え「せめて父の無念だけでも拭い去りたい。名誉を回復してやりたい。それが遺族に残された最後の道」

「殺人犯そのままでなくなった。このままではあまりにもひどすぎる」 「本当に“死後再審”はつらいんです。再審無罪というときに当然に喜ぶべき人がいない」 こう話すのは、冤罪を訴えて裁判のやり直し「再審」を求めながら、その行方を見届けることがないままこの世を去った元受刑者の家族たち。 当事者が死亡した後、家族が請求人となり行われるいわゆる“死後再審”と家族をテーマにしたイベントが23日、神戸市で開かれた。 参加したのは、再審が決まった事件と冤罪の疑いが強いとされる事件の2組の家族だ。

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