熊本市内のアーケードで、酒に酔って寝ていた大学生から、現金10万円の入ったバッグを盗んだとして、40代の無職の男が逮捕されました。 ■事件の概要―― 窃盗の疑いで逮捕されたのは、熊本市西区花園の、無職 金澤俊之容疑者(49)です。 金澤容疑者は、4月14日午前6時半ごろ、熊本市中央区の下通アーケードで、男子大学生(21)が持っていた現金10万円が入ったバッグを盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、当時、金澤容疑者は、酒に酔ってアーケード内で寝ていた男子大学生に介抱を装って近づいたということです。 この時、男子大学生がバッグに入れていたのは、自身のアルバイトの給料でした。 ■「生活費に使った」と容疑を認める 男子大学生が事件翌日に警察に届け出たことで事件が発覚し、付近の防犯カメラの映像などから金澤容疑者を特定しました。 金澤容疑者は、警察の調べに「盗んだことは間違いない。生活費に使った」と容疑を認めているということです。 9月17日にも熊本市中央区で寝ていた人から財布を盗んだとして別の30代の男が逮捕されていて、熊本県警は「貴重品を持ち歩く際には、自己管理をしたうえで、繁華街の路上などでは寝ないでほしい」と呼びかけています。