3歳児死亡事故の後も相次ぐ飲酒運転 福岡県内で連休中に12人が逮捕 警察「殺人と同等の犯罪」

飲酒運転が後を絶ちません。 また幼い命が奪われました。 9月20日、福岡市西区で飲酒運転の事故に巻き込まれた3歳の男の子が亡くなりました。 しかし、この悲惨な事故があったばかりにも関わらず、23日には福岡県大牟田市で9歳の男の子が乗る自転車と接触事故を起こした男が酒酔い運転の疑いで逮捕されるなど、男6人が飲酒運転をしたとして逮捕、連休期間中での逮捕者は12人に上っています。 どうすれば飲酒運転をなくすことができるのでしょうか? ■3歳児死亡事故を受け・・・警察が取り締まり 9月23日、福岡市西区今津の交差点で行われた飲酒運転の取り締まり。 これは今月20日、ここから2キロほど離れた場所で飲酒運転の軽乗用車が3台のバイクに追突し、道路のそばにいた大分市に住む3歳の大山晴瑠ちゃんが死亡した事故を受けて行われたものです。 この事故で、警察は危険運転致死傷の疑いで無職・大神正治容疑者(68)を逮捕・送検していますが、捜査関係者によりますと大神容疑者は、「前日の夜と当日の朝にワインや焼酎を飲んだ」「買い物に行くために車を運転した」などと話しているということです。 23日の取り締まりでは、基準値未満のアルコールが検出されたとして2人が指導警告を受けました。 西警察署 城戸善宗 交通課長 「飲酒運転は犯罪です。殺人と同等に我々そういう犯罪だと考えてますので、絶対二度と今後ないように取り締まりをやっていきます」 ■それでも相次ぐ飲酒運転 悲惨な事故が起きたにも関わらず、その後も飲酒運転の疑いで摘発される人が相次ぎました。 23日午後9時すぎには福岡県みやま市の「道の駅みやま」で、もめごとの通報を受けた警察官が、駐車場から出ようとする軽乗用車を発見。 停止を求めましたが軽乗用車が逃走したため、パトカーで、およそ1キロ追跡したところ、軽乗用車は道路脇の水路に転落。 運転していたみやま市瀬高町に住む自営業の福田一天容疑者(52)が酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕されました。 福田容疑者は取り調べに対し「車の中で焼酎の水割りを3合くらい飲んだ」などと話し、容疑を認めているということです。

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