イスラエル首相演説、各国代表団が相次ぎ退場 NY市長と舌戦も、孤立露呈

【カイロ、ニューヨーク時事】イスラエルのネタニヤフ首相は24日、国連総会の一般討論演説に臨み、2月末に米国と共に踏み切った対イラン攻撃を正当化した。 ネタニヤフ氏が登壇すると、各国代表団が次々と議場を退出。同氏への批判を繰り返すニューヨークの急進左派マムダニ市長との舌戦も繰り広げた。 ネタニヤフ氏は「(イランの核施設破壊を)成し遂げなければ、われわれは全員死んでいた」と持論を展開。民衆の力によりイランの現体制は崩壊すると主張した。退場した代表団を「臆病者」とこき下ろした。 さらに批判の矛先を、国連総会が開かれているニューヨーク市のトップであるマムダニ氏へと向け、反イスラエル・ユダヤ主義を広めていると指摘。「恥を知れ」などと非難した。 米メディアによると、マムダニ氏はネタニヤフ氏の演説後に声明を発表。「国際刑事裁判所(ICC)から戦争犯罪の疑いで彼に対する逮捕状が出ている事実を、どんなうそも覆すことはできない」と反論した。

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