イスラエルのネタニヤフ首相は24日、国連総会の一般討論演説でアメリカとともに行ったイランへの攻撃について「残虐な体制は崩壊する」と述べ、正当性を主張しました。 イスラエル ネタニヤフ首相 「(イランに)攻撃しなければ、私たちは死んでいた」 「残虐な体制は、噓(うそ)と腐敗、残酷さによって崩壊するだろう」 ネタニヤフ氏はこのように述べたほか、パレスチナ自治区ガザ地区をめぐりイスラエルが集団虐殺を行っているとの批判は「今世紀最大の噓だ」と反論しました。 また、自身の逮捕を支持したニューヨークのマムダニ市長を名指しし、「私を黙らせることはできない」と強調しました。演説に先立ち、一部の国の代表団が議場から退席し、抗議の意を示しました。 さらに、アメリカがビザを発給せず、去年に続き録画演説となったパレスチナ自治政府のアッバス議長は、トランプ大統領が提案したガザ地区の和平計画が「現場では実現されていない」と指摘。イスラエルが「ガザの人々の命を奪い続けている」と非難しました。 こうした中、国連本部の周辺では反イスラエルデモが行われ、参加者は「ネタニヤフ氏は戦争犯罪者だ」などと訴えました。