絶滅が危惧されるトカゲを譲り受けたとして、警視庁生活環境課は25日までに、種の保存法違反の疑いで、韓国籍のペットショップ経営禹大樹容疑者(36)=大阪市淀川区=を逮捕した。入手したトカゲを販売しようとしたとみて調べる。 同課によると、譲り受けたとされるのは「アデレードアオジタトカゲ」で、ワシントン条約で絶滅の恐れがあるとして商業目的の国際取引が原則禁止されている。オーストラリアに生息し、長年発見されなかったことから、一度は絶滅したとも考えられていたという。 逮捕容疑は昨年12月9日ごろ、知人の40代男性からトカゲ1匹を譲り受けた疑い。容疑者は、希少動物であることを知らなかったなどと供述している。