高知県警は高知市の暴力団組員の男に対し、9年ぶりに「中止命令」を出しました。 高知市高須に住む暴力団・豪友会系組員の吉田愛琉容疑者(21)は20代男性を脅し、現金を要求したとして9月6日、恐喝未遂の疑いで逮捕されていました。 吉田容疑者は現場に居合わせた10代から20代の男性4人に対しても「自分はヤクザ」と主張し、「お前らケツ拭かないかん」などと脅したということです。 県警はこの行為が暴力団対策法の「不当贈与要求行為」に当たるとして9月25日、吉田容疑者に暴力団の名前を出して金銭を要求することをやめさせる「中止命令」を出しました。 県内で指定暴力団組員に中止命令が出されるのは9年ぶりです。 検察は25日付で吉田容疑者を処分保留で釈放しています。