8月鹿児島市で軽乗用車が市電と衝突する事故がありました。その後、運転手の男が当て逃げの疑いで逮捕されました。こうした事故を少しでも防ごうと鹿児島市の短大生が啓発の動画を制作。25日、JAF鹿児島支部から感謝状が贈られました。 25日、鹿児島市の鹿児島女子短期大学で行われた感謝状の贈呈式。JAF鹿児島支部の上原健太郎支部長から広報メディアサークルの学生に贈られました。様々な企業と連携し、動画の作成などを通した地域貢献活動を行っている広報メディアサークル。 今回はJAF鹿児島支部からの依頼を受け、鹿児島市交通局と連携し市電との接触事故を防ぐための啓発動画を制作しました。 市電と車の接触事故は2025年度29件発生。2026年度も8月鹿児島市鴨池で軽乗用車が市電と衝突する事故が発生。その後、運転手の男が当て逃げの疑いで逮捕されました。 (鹿児島女子短期大学広報メディアサークル・山口聡文さん) 「市電と車の交通事故が減少してはいない現状がある中で映像を通して交通事故の危険性を少しでも広められたらと思って協力した」 (鹿児島女子短期大学広報メディアサークル・漢那稀来部長) 「市電側の視点を大切にして市電から見る景色と車から見る景色は全然違う。停車までの距離が市電はこのくらいあって車とこのぐらい差があるよというところがわかりやすいように意識して動画を作成した」 (JAF鹿児島支部・上原健太郎支部長) 「自動車を運転している人であれば歩行者。今回の動画で言えば市電の立場に立った交通安全を意識してもらうことで鹿児島が非常に安全な地域になる」 鹿児島市交通局によりますと市電と車の接触事故は2026年度は8月までに11件発生しているということです。