佐賀県警は25日、米国から大麻成分を含む液体約8キロを輸入したとして、ベトナム国籍の女子大学生(22)を麻薬取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕し、発表した。「私は関係ありません」と容疑を否認しているという。 県警組織犯罪対策課によると、逮捕されたのは東京都内の私立大学に通う留学生で、共犯者らと共謀し、7月に米国の空港から大麻成分入り液体8キロが入った国際宅配貨物1個を関西空港に送った疑いがある。液体はオイル缶2本に入っていたという。 貨物の宛先は佐賀県鳥栖市のアパートで、税関からの情報で県警が捜査し、アパートで荷物を受け取ったとみられる福岡県のベトナム国籍の男らに対する捜査の過程で、大学生の関与が浮上したという。(渕沢貴子)