神社の屋根の銅板を剥がしたとして26日に現行犯逮捕された男2人の身柄が、検察に送られました。長野県内で相次ぐ被害との関連を調べる方針です。 窃盗未遂の疑いで逮捕・送検されたのは、長野市の会社員の男(50)と、伊那市の自称無職の男(29)です。 警察によりますと、2人は26日午前2時半頃、長野県塩尻市の神社で屋根の銅板を剥がすなどしていたところを、パトロール中の警察官に見つかり現行犯逮捕されました。 ともに容疑を認めていて、神社の氏子が撮影した写真では、2人が屋根に上る際に使ったはしごや、バールなどの道具も確認できました。 県内では8月から少なくとも5つの神社で同様の被害が相次いでいて、いずれも山あいの人目につかない場所でした。 被害に遭った神社のある地区の区長は、取材に対し、「一連の事件報道で心配はしていましたが、まさか来るとは思わなかった。地元の皆さんに支えられてきた歴史ある神社で、こんな結果になり残念です」と話しました。 警察は、他の神社の被害との関連も含め調べることにしています。