英空軍基地付近で男5人逮捕、テロ準備の疑い 米の対イラン攻撃拠点

(CNN) 英国の警察は27日、イングランドの空軍基地付近で、テロと爆発物関連の犯罪の容疑で男5人を逮捕した。同基地は対イラン戦争で米軍の長距離爆撃機が使用している。 現場には陸軍の爆発物処理部隊が出動し、捜査が続けられている。近隣の数十世帯は予防措置として避難している。 グロスターシャー州の警察は、地域住民の通報を受け、午前0時すぎに逮捕した。男らの身元は明らかにされておらず、考えられる動機についての情報も示されていない。 男らは爆発物関連の犯罪の容疑に加え、「テロ行為を準備した疑い」もあるという。 トランプ米大統領は逮捕について「素晴らしい」と述べ、米国と英国が男らを「長い間」監視下に置き、調べていたと語った。 上空から撮影された映像には、基地近くの森林で白いバン3台の間を爆発物処理ロボットが動き回っていると思われる様子が映っていた。うち2台は後部ドアが開いており、大きな黒い物体が周囲に散乱しているのが確認できた。 27日夜にフェアフォード空軍基地の外周フェンス付近にいたCNNの取材班は、ウェルフォードの方向から制御爆破のものとみられる音を2回聞いた。 グロスターシャー州警察はこれより前、記者団に「陸軍の爆発物処理部隊が引き続きウェルフォード付近で車両3台を調べている」と明らかにしていた。 ウェルフォードはフェアフォード空軍基地にほど近い。同基地はイランへの攻撃に参加する米軍のB1戦略爆撃機が使用しており、戦略爆撃機の部隊を一括して指揮するグローバル攻撃軍団の前方作戦拠点でもある。

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