韓国の中華店「習近平」襲われる 中国人4人特定も既に出国

【ソウル共同】韓国ソウル近郊の城南市にあり、中国の習近平国家主席と同じ名前を店名とする中華料理店が中国人の男4人に襲撃され、店内が荒らされる事件が起きた。4人は既に中国に出国しており、動機は不明。店名に不満を抱いた可能性が指摘されている。韓国メディアが28日までに報じた。 報道によると、事件は24日未明に発生。男4人が店内に侵入し、備品に塗料などを散布したり、食材を傷つけたりした。 警察は4人の足取りなどから中国籍であることや出国した事実を確認。計画的な犯行とみられ、所属や職業は不明という。今後逮捕状を請求し、中国当局と協議する方針だが、身柄引き渡しなどは難航が予想される。 聯合ニュースによると、店の店主は「中国最高指導者の習氏にあやかり、われわれも中華料理で最高になろうとの意味で8年前からこの店名で営業してきた」と説明した。 しかし、昨年秋に韓国で開催されたAPEC首脳会議を控えた昨年夏ごろから「店名を変えろ」との抗議の電話が相次ぐようになった。店主は「今後は店名を変える予定」と話しているという。

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