【東京】沖縄県那覇市のホテルで30代女性を殺害し財布などを奪ったとして、米軍普天間飛行場所属の海兵隊上等兵の男(20)が強盗殺人容疑で逮捕された事件で、現場となった那覇市の知念覚市長は神奈川県内で取材に応じ、「凶悪犯罪で強い憤りを感じる。万感の怒りを込めて強く抗議したい」と語った。 米側に強い抗議と綱紀粛正、隊員教育の徹底などを求めていく考えを示した。抗議については従来通り、外務省や沖縄防衛局を通すのか、古謝玄太知事ら県と連携するのかなどを含め、「どのルートで抗議するか今後検討する」と話した。 米軍関係者が起こした1995年の少女暴行事件や、2016年のうるま市女性殺害事件に触れ「過去のつらい記憶も思い起こされ、県民、市民の怒りをさらに増幅させるもの」と指摘した。(東京報道部・松田駿太)