沖縄県内で4日、酒気帯び運転と酒酔い運転による米兵の逮捕が相次いだ。警察によると沖縄市上地では午前5時50分ごろ、米海兵隊・キャンプハンセン所属の上等兵の男(19)が運転する普通乗用車が方向転換の操作を誤り、市道の路肩に停車していた車の側面にバックでぶつかる事故を起こした。事故の通報で駆け付けた警察が男の呼気を調べたところ、酒酔い運転の基準値、呼気1リットルあたり0.5ミリグラムを超えるアルコールが検出され、男は道路交通法違反(酒酔い運転)の容疑でその場で逮捕された。「私は運転していない」と話し容疑を否認しているが、衝突された相手方と男の車の同乗者は、男が運転していたと証言しているという。■飲酒運転で信号無視の米兵も逮捕また那覇市久茂地では午前7時10分ごろ、パトカーが青信号の交差点を進もうとしたところ、左側から信号無視で交差点に進入してきた普通乗用車に気付き、停止を求めて職務質問した。車には米空軍・嘉手納基地所属の上等兵の男(25)が1人で乗っていて、酒気帯び運転の基準値、呼気1リットルあたり0.15ミリグラムの約2倍のアルコールが検出された。男は「ラム酒や焼酎を飲んだ後に運転した」と話し、容疑を認めているという。