先月、奄美市の国道で酒酔い運転で追突事故を起こし、女性にけがをさせた疑いで、奄美市の76歳の男が再逮捕されました。危険運転致傷の疑いで再逮捕されたのは、奄美市名瀬西仲勝の無職・福本重一容疑者(76)です。警察によりますと福本容疑者は、先月13日午後7時ごろ、奄美市名瀬真名津町の国道58号で、酒に酔った状態で軽トラックを運転し、交差点で赤信号で停止していた乗用車に追突。乗っていた60代の女性にけがをさせた疑いが持たれています。福本容疑者の呼気からは酒酔い運転の基準となるアルコールが検出されていて、警察の調べに対し、「酒に酔った状態で運転を始めたことは間違いないが、交通事故を起こしたことは覚えていない」と容疑を否認しているということです。福本容疑者は、事故を起こした後に道路脇の斜面に衝突し、酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕されていて、現在、勾留中でした。追突事故をめぐっては、警察がひき逃げの疑いも視野に捜査を進めているほか、近くでは車同士の接触事故も発生していて、警察はこの件にも福本容疑者が関わっている可能性が高いとみて調べています。