6200万円相当の暗号資産だまし取られる 熊本県警名乗り「あなたが被疑者になっている」と電話 37歳女性がニセ警察詐欺の被害 福岡

警察官を名乗る男から「詐欺事件の被疑者になっている」などと電話で言われ、福岡県八女市の37歳の女性が約6200万円相当の暗号資産ををだまし取られていたことがわかりました。八女警察署によりますと9月3日、八女市の自営業の女性(37)の携帯電話にクレジットカード会社を名乗る男から電話があり「あなたのクレジットカードが不正利用されているので、警察に届け出をしたほうがいい」などと言われました。電話はそのまま熊本県警の警察官を名乗る男に代わり「あなたが詐欺事件の被疑者になっていて、お金を受け取っているでしょ」「身の潔白を証明するためにあなたのお金を調べる必要がある」などと言われました。その後、女性は警察官を名乗る男からSNSに誘導され、テレビ通話で逮捕状を見せられるなどしたため警察官だと信じ込み、9月11日から24日にかけて5回にわたり、男の指示通りに合計約6200万円相当の暗号資産を購入し、指定されたアドレスに送金してだまし取られたということです。警察はニセ電話詐欺事件として調べるとともに、▽電話で「お金」は、全て詐欺!すぐに相談!110番!▽警察官が「SNSで事件の内容を伝えること」、「捜査のためにお金を送金させること」はありません。▽「資金洗浄(マネーローンダリング)」「逮捕状」「犯人を捕まえたら…」「SNSで取調べ」「資金調査」「暗号資産」のワードが出たら、電話を即切断しましょう。▽ニセ電話詐欺を防ぐには、国際電話の発着信を無償で休止するサービスの利用が有効です。▽SNSは、知らない人からの「友達申請を拒否」「メッセージを受信を拒否」する設定にしておきましょう。などと注意を呼びかけています。

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