株で利益が出ると女性にうそのメッセージを送り、現金400万円をだまし取ろうとした疑いで、東京都に住む男(50)が現行犯逮捕されました。詐欺未遂などの疑いで現行犯逮捕されたのは、東京都葛飾区宝町に住む無職の太田守容疑者(50)です。鹿児島中央警察署によりますと太田容疑者は複数人と共謀し今年7月から9月の間に、SNSを通じて知り合った鹿児島市に住む70代の女性に対し、「資産家の先生が推奨する優良株を購入できる」「大きな金額であれば大きな利益が出る」などとうそのメッセージを送信。現金の受け渡し場所を指定し女性から現金400万円をだまし取ろうとした疑いがもたれています。別の事件の捜査をしていた宮崎県警から「女性が詐欺の被害にあっている可能性がある」と鹿児島県警に情報提供があり発覚しました。警察官が女性を訪ねたところ詐欺だと気づいておらず、「あす金を渡す予定だ」と話していたことから、警察は「だまされたふり作戦」を実行。先月13日、鹿児島市内の飲食店に現金を受け取りに来た太田容疑者を現行犯逮捕しました。警察は「捜査に支障がある」として男の認否を明らかにしていませんが、男は犯行グループの受け子役だったとみて引き続き捜査しています。