「仮想通貨の取引をして欲しい」ニセ警察詐欺で敦賀の20代男性が114万円の被害 消費者金融での借り入れ指示され、暗号資産を購入、送金

福井県敦賀市の20代男性が、警察官をかたる特殊詐欺で114万円相当の暗号資産をだまし取られる被害にあったことが分かりました。警察によりますと、9月21日から翌22日にかけて、男性の携帯電話に「050」で始まる番号から連絡があり、警察官をかたる男から「詐欺事件の振込先口座があなた名義になっており、調べるために仮想通貨の取引をして欲しい」と言われました。男性はやり取りをする中でメールアドレスを聞き出され、偽の勾留状などの画像が送られてきたため、相手を警察官と信じ込んでしまったということです。現金がないことを伝えると、消費者金融で金を借りるよう指示された男性は、借り入れ金で暗号資産を購入。指示に従って2回にわたり計114万7000円相当の暗号資産を指定されたアドレスに送金し、だまし取られたということです。その後、銀行から取り引きの内容を確認されたことから不安に思い、警察に相談し被害が発覚しました。警察は「050」で始まる電話番号からの連絡や、メールで勾留状や逮捕状を提示すること、消費者金融で借りて支払いを求めることはないとして注意を呼びかけるとともに、特殊詐欺対策アプリの使用を呼び掛けています。

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