沖縄県・那覇市でアメリカの海兵隊員が強盗殺人の疑いで逮捕された事件をめぐり、茂木外務大臣は6日の会見で、アメリカ軍関係者による事件発生を予防するための措置について、日米間で協議を進めていく考えを示しました。具体的な協議の方法などは未定で、できるだけ早くアメリカ側と調整していきたいとしています。普天間基地に所属するアメリカ海兵隊の上等兵は、3日、那覇市にあるホテルで、39歳の女性を殺害したうえで財布などを奪ったとして、強盗殺人の疑いで、4日に逮捕されました。この事件を受けて、茂木大臣は6日の会見で「日米で連携して再発防止の徹底に取り組むとともに、地元の負担軽減についても取り組みたい」と強調しました。また、会見で日米地位協定の見直しについて聞かれた茂木大臣は、2015年と2017年に付則協定を締結したことを示したうえで、「政府としてはこのような取り組みを積み上げることによって、日米地位協定のあり方を不断に検討していきたい」と述べました。