【AFP=時事】フランス当局は6日、高速道路を走行中のトラックに飛び乗り、家電製品を盗んでいた疑いで、窃盗グループとみられるウクライナ人の男4人を逮捕したことを明らかにした。北部ベテューヌの検察当局によると、容疑者の男らは先週逮捕された。グループはフランスの高速道路で夜間に大胆な窃盗行為に臨んでいた。時速約90キロで走行するトラックの背後に車で接近して荷台に飛び乗り、高価な電子機器を後方の車両へと投げ落としていた。荷物を移動し終えると、トラック側の男も後続の車両へと飛び移り、盗品と共に逃走した。検察によると、容疑者らはこの「きわめて稀」な手口により、20万ユーロ(約3500万円)相当以上の物品を奪ったとみられている。検察当局は2025年暮れから2026年はじめにかけて、複数の運送会社から、一度も停車していない走行中のトラックから荷物が盗まれたとの届出を受け、捜査を進めていた。容疑者4人は仏西部アンジェで1日に逮捕された。犯行で使用された車両1台も押収された。7日にベテューヌの裁判所に出廷する予定で、有罪となれば最大7年の禁錮刑および10万ユーロ(約1770万円)の罰金が科される可能性がある。【翻訳編集】 AFPBB News