暴力団幹部の男が自ら売上金管理や食材発注か 裏で主導していたとみて捜査 ウソの誓約書で露店出店か 浜松市

3月、浜松市の祭りに不正に露店を出したとして逮捕・送検された暴力団幹部が、自ら食材を発注し、運営にも直接関与していたことが新たに分かりました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区の指定暴力団六代目山口組二代目國領屋一家の46歳の幹部の男ら4人です。4人は3月、浜松市中央区の鴨江観音の祭りに露店を出すため「暴力団と関わらない」とうその誓約書を提出した疑いで5日、逮捕・送検されました。 警察によりますと、逮捕された男1人が祭りを監督する協同組合の組合員で、自分名義の誓約書を提出し2つの露店を出したということです。この露店では「10円パン」やフライドポテトを販売していて、捜査関係者によりますと、46歳の幹部の男が自ら食材発注を行っていたことが新たに分かりました。さらに、売上金を管理するなど、店頭に立ってはいませんが直接運営に関与し、裏で主導していたということです。 警察は店の売り上げが暴力団の資金源になったとみて7日、國領屋一家の事務所を家宅捜索しています。警察は4人の認否を明らかにしておらず、暴力団の組織的関与を含めて実態解明を進めています。

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