愛媛県大洲市を舞台としたあっせん収賄事件で逮捕、起訴された元市議の男が、不正に入手した情報を業者に漏らした官製談合防止法違反などの疑いで8日、再逮捕されました。再逮捕されたのは、大洲市北只の元市議・村上常雄容疑者67歳です。警察の調べによりますと、村上容疑者は当時、大洲市議だったおととし2月、一般ごみの収集運搬の委託業務などをめぐり、市の職員にはたらきかけ非公表の価格情報を不正に聞きだしたということです。そして、特定の複数の業者に予定価格に近い金額を教え、業務を受注させた、官製談合防止法違反などの疑いが持たれています。警察は「捜査に支障がある」として村上容疑者の認否を明らかにしていません。村上容疑者はごみ処理業者に対する行政処分を軽くするよう大洲市に働きかけた見返りに現金100万円を受け取ったとして、今年6月に逮捕、起訴されていました。