今年8月、三重県桑名市の住宅の倉庫などに放火し、隣接する住宅などを燃やしたとして、警察は8日、桑名市に住む54歳の無職の男を再逮捕しました。 現住建造物等放火の疑いで再逮捕されたのは、桑名市新屋敷の無職石川孝樹容疑者(54)です。 警察によりますと、石川容疑者は、今年8月26日の午前10時ごろ、桑名市額田の78歳の男性の住宅の倉庫などに放火し、隣接する会社員の男性の住宅に延焼させた疑いが持たれています。 火をつけた倉庫や会社員の男性が住む木造2階建ての住宅などは全焼しましたが、けが人はいませんでした。 現場周辺の防犯カメラの映像などから警察が捜査を進め、石川容疑者を特定したということです。 石川容疑者は先月、桑名市内のショッピングセンターで玩具2個を盗んだとして、窃盗の疑いで逮捕されていました。 警察の調べに対し石川容疑者は「火をつけたことは間違いない」とおおむね容疑を認めていて、「金が貯まらずもやもやした気持ちを解消するために放火した」と話しているということです。 この日、桑名市内では、午後にも畑などで火災が3件相次いでいて、警察では余罪について調べを進めています。