北海道小樽市の住宅で2026年10月7日、52歳の男性の遺体が見つかった事件で、男性のキャッシュカードから現金20万円を引き出したとして逮捕された妹が、ほかにも複数回にわたり現金を引き出していたことが分かりました。住所不定・無職の石場真澄美容疑者(49)は10月4日、小樽市内の郵便局のATMで、兄・哲弥さん(52)名義のカードを使い、20万円を引き出した疑いが持たれています。兄の哲弥さんは10月7日、小樽市見晴町の自宅の物置で遺体で見つかっていて、布団のようなもので包まれ、上からひも状のもので縛られた状態でした。真澄美容疑者は「自分のやったことなので弁解のしようがありません」と容疑を認めています。その後の捜査関係者への取材で、哲弥さんの口座からは、ほかにも複数回現金が引き出されていたことが分かりました。真澄美容疑者が埼玉県内で逮捕された10月11日にも、口座からは現金が引き出されていたということです。真澄美容疑者の所持品からは哲弥さんのカードが見つかっていて、警察は繰り返し金を盗んでいたとみて調べているほか、哲弥さんの遺体が遺棄された事件にも真澄美容疑者が関与していないか捜査しています。