2024年、須賀川市の動物病院で起きた立てこもり事件の裁判で、被告の男に懲役11年の実刑判決が言い渡されました。逮捕監禁致傷など13の罪で判決を受けたのは、住所不定・無職の笛木辰之介被告(26)です。判決によりますと、笛木被告は2024年10月、須賀川市の動物病院に侵入し、元交際相手の母親を脅したうえ、手を縛るなどしてけがをさせました。このほか、元交際相手に対する不同意性交等など、あわせて13の罪に問われていました。14日の判決公判で、福島地裁郡山支部の下山洋司裁判長は、「自己中心的な意思決定は厳しく非難されるべきである」などと指摘し、笛木被告に懲役11年の実刑判決を言い渡しました。