JR貨物社員ら起訴 下請け受注巡る贈収賄事件

JR貨物の社員が賄賂を受け取ったとして逮捕された事件で、14日、社員の男がJR会社法違反の罪で起訴されました。賄賂を贈ったとして逮捕されていた警備会社役員の男も起訴されています。起訴状によりますとJR貨物九州支社の社員・財前信一被告(62)はJR貨物が発注する電気関係工事を巡り2024年5月ごろから2025年9月ごろまでの間、3回にわたり警備会社が下請け受注できるよう便宜を図った謝礼に、現金合計90万円を受け取るなどした罪に問われています。この事件で、財前被告に賄賂を渡したとして、逮捕されていた警備会社の取締役・河野敏昭被告(66)も14日、同罪で起訴されました。この警備会社を巡っては代表取締役の男性もJR会社法違反の疑いで逮捕されていましたが、福岡地方検察庁は14日付で処分保留で釈放しています。警察は財前被告が受け取った総額は数百万円に上るとみていて全容解明を進めています。

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