覚醒剤を買うため「銅線」窃盗などを繰り返したか…61歳男ら5人逮捕・起訴 被害総額は約850万円

覚醒剤を購入するため「銅線」などの窃盗を繰り返したか。男5人を逮捕・起訴です。 窃盗などの罪で逮捕・起訴されたのは大阪府東大阪市の無職・木本忍被告(61)ら男5人です。警察によりますと5人は、おととし11月から去年7月にかけて、豊中市内の金属リサイクル会社に侵入し、モーター100個ほど、約1.5トンを盗んだ罪などに問われています。 5人は豊中市内を中心に工事現場などを狙って電気工具や銅線の窃盗を繰り返していたとみられ、被害件数は47件、総額約850万円にのぼるということです。盗んだものはリサイクルショップなどで売却し、覚醒剤の購入資金などにあてていたとみられます。 木本被告は調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。

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