「道の駅・南魚沼」の再整備事業を巡る贈収賄事件で、南魚沼市は10月20日に開催された市議会の委員会で、契約の詳細などを説明しました。この事件では、南魚沼市産業振興部主事の山口智弘(32)容疑者が収賄の疑いで逮捕。また、南魚沼市のコンサルティング会社・テレコムベイシスの石川卓容疑者(51)と一木幸之佑容疑者(35)が贈賄の疑いで逮捕されています。■財源は「ふるさと応援活用基金」20日に開かれた南魚沼市議会の産業建設委員会で、市側はテレコムベイシスと結んだ5件の契約は、入札による競争を行わない『随意契約』だったと説明しました。また、その財源は全て全国から寄せられる、ふるさと納税を積み立てた『ふるさと応援活用基金』を活用していたということです。【南魚沼市産業振興部 腰越勝利部長】「5本の契約とも、財源としては100%『ふるさと応援活用基金』から支出していて、国・県からの交付金等はないということです」■5件の契約 合計金額は約4000万円これまでの関係者への取材で、5件の契約の合計金額は、総額約4000万円に上ることがわかっています。警察は、他に贈収賄に関わった人物がいないかを含め、捜査を進めています。