2026年度も岩手県の教職員の不祥事が相次いでいる中、10月20日、県立学校の校長を集めた会議が開かれ、佐藤一男教育長が「強い決意で根絶に取り組まなければならない」と訴えました。盛岡市で開かれた県立学校長会議には約100人が出席しました。このなかで、県教委の佐藤一男教育長は、依然、後を絶たない不祥事の根絶に向けて次のように訴えました。県教委・佐藤一男教育長「今年度も不同意性交等による逮捕事案が発生するなど不祥事の根絶には至っていない。強い決意のもと、その根絶に取り組まなければならない」県教委によりますと、県内の教職員は2025年度、盗撮や不同意わいせつなどで6人が逮捕されていますが、2026年度もすでに性犯罪などで3人が逮捕され、11人が懲戒処分を受けています。盛岡四高・大石敦子校長「(不祥事を)ゼロにしていかなければと思っているし、やっぱり職場としても意識を高めていかなければいけない」岩手大学附属特別支援学校・鎌田和茂副校長「(教員は生徒に)見られてまねされる存在。恥ずかしくないように襟を正して普段の生活をしていきたい」県教委では2026年8月、不祥事防止に向け専門家が監修した研修動画を各校に配信していて、今後も根絶への取り組みを続ける方針です。