16歳の少女が兵庫県警に逮捕・勾留された後に衰弱死し、母親が賠償を求めた裁判が始まりました。訴えによると、当時16歳のるなさん(仮名)は2025年、勤務する兵庫県内の障害者支援施設で利用者への暴行を疑われて逮捕・勾留され、不起訴となりました。るなさんは摂食障害やPTSDで体重が20kgに減って2025年12月に死亡し、母親は約1億円の損害賠償を求めています。21日に始まった裁判で、被告の国と兵庫県は全面的に争う姿勢を示しました。兵庫県警の幹部はFNNの取材に、「正当な捜査だった。裁判では釈放から死亡までの5カ月間の家族の対応が適切だったか明らかにする」と話しています。