韓国・ソウルで20日、19人がけがをした連続放火事件で、火をつけたとみられる男が4年前にも有罪判決を受けていたことがわかりました。ソウルの江南地区で20日、2つのビルで相次いで火災が発生し、19人が重軽傷を負いました。事件直前、放火したとみられる70代の男が液体の入った容器を持って歩く姿を捉えた映像を見ると、男がビルに入った数分後、周囲の人たちが驚いた様子でその場を離れていくのがわかります。韓国メディアによりますと、男は2022年にも同じ2つの特許事務所を訪れ、職員にガソリンをかけて火をつけるふりをして脅迫し、有罪判決を受けていました。男は特許出願をめぐり事務所側とトラブルになっていて、「詐欺をされたため放火した」と話していて、警察は近く逮捕状を請求する方針です。