必要な検査の一部を省いて不正に車検を通した疑いで、あわら市と坂井市の男2人が21日、逮捕されました。道路運送車両法違反や虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いで逮捕されたのは、あわら市柿原の会社員の男(69)と、坂井市三国町の会社員の男(54)です。警察によりますと、2人は共謀し2026年2月から3月にかけて、54歳男が勤務する車検仲介業者から、69歳男が勤務する自動車整備工場に車を持ち込み、車検で必要な速度計の検査を行わないまま、保安基準に適合しているとする虚偽の証明書を作成し、不正に車検証の交付を受けた疑いが持たれています。県外の車があわら市内で車検を受けているとの情報を得た警察が捜査を進め、容疑が明らかになりました。警察は、検査にかかる時間を短縮する目的があったとみて捜査を進めています。なお、警察は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていません。