【AFP=時事】フランス内務省は25日、週末に各地で行われた抗議デモで1314人が逮捕され、衝突で警官53人が負傷したと発表した。24日には主要都市で生活費高騰に抗議する大規模デモが行われ、これに伴って暴力行為が発生した。フランスで週末に騒乱が起きるのは2週連続。同国では来年4月と5月、連続2期の任期上限を迎えるエマニュエル・マクロン大統領の後任を選ぶ大統領選が行われる。内務省によると、24日のデモ中に警察は75件の火災に対応し、24店舗が略奪された。同省は声明で「複数の捜査が開始された」としたが、詳細は明らかにしなかった。25日の声明では、デモ参加者の負傷者数は明らかにされなかった。ローラン・ヌニェス内相は24日夜遅く、トゥールーズとクレルモンフェランでデモ参加者がそれぞれ1人が重傷を負ったと述べていた。【翻訳編集】 AFPBB News