関西の別々の地域に住む3兄弟が、石川県まで遠征し、白山市内の大型商業施設で炊飯器を盗んだとして、10月24日、逮捕されました。警察は石川県内で同様の手口が相次いでいることから余罪を追及しています。窃盗の疑いで逮捕されたのは、京都市上京区に住む63歳無職の男と、大阪市西成区に住む53歳の無職の男、それに神戸市西区に住む51歳の警備員の男の3兄弟です。3兄弟は2026年9月、午後5時ごろ、白山市内の大型商業施設にある家電売場で、販売価格およそ3万8000円の炊飯器1台を盗んだ疑いがもたれています。警察によりますと、3兄弟は車1台に乗り合わせて石川県内に入り、犯行に及んでいたもので、店の防犯カメラには陳列棚から炊飯器を持ち出し、黒いボストンバッグに入れる様子が写っていたということです。石川県内では炊飯器を盗み出す同様の手口による被害が複数確認されています。警察では3兄弟が共謀して炊飯器を盗み出し、換金しようとしていたとみて、余罪を追及しています。警察は3兄弟が共犯関係にあることから捜査に支障が出るとして、認否を明らかにしていません。