事件解決の手がかりとなる容疑者の似顔絵を描く技術を学ぶ講習会が、愛媛県警察学校で開かれました。若手警察官が技術の習得に励む中、警察担当の農端記者も似顔絵作りに挑戦しました。講習会は、事件の目撃情報などを頼りに作成する容疑者の似顔絵の技術を高めようと毎年開かれていて、若手警察官15人が参加しました。参加者はまず、AIがつくった犯人の画像をもとに模写をしました。(愛媛県警鑑識課 森川信也警部補)「ここの楕円のところに目描いてここの正中線のところに鼻と口を描く」参加者はこの後、丸、三角、四角の図形を使った顔の描き方などを教わり、再び似顔絵に挑戦しました。(農端結希記者)「私も似顔絵を描いてみたいと思います」似顔絵は上手に描くよりもイメージや特徴を掴むことが大事だと言います。(農端結希記者)「私の絵、どうですか?」(愛媛県警鑑識課 森川信也警部補)「バランスも取れて非常に良い絵だと思う。目の特徴これだったらたれ目、無精ひげ、髪の毛、坊主で伸びた感じの特徴が描いてます。そういうのが全て網羅されているので、この絵で手配は十分できると思いますので」参加者は、顔のパーツのバランスを取りながら特徴を掴むポイントなどを学んでいました。(愛媛県警鑑識課 森川信也警部補)「カメラが行き届かない場所で瞬時に描き上げて早期に手配して早期に摘発する目的で描いている。人間の五感も駆使して描きあげることが大事」愛媛県警では去年1年間に34件の似顔絵を作成し、うち1件が窃盗事件の容疑者逮捕に繋がったということです。