自宅で夫を木刀で殴り死なせたとして逮捕・送検された60歳の女が、これまでに夫婦間のトラブルを警察に相談していたことが分かりました。警察によりますと、広島市佐伯区の作業員・内田美恵容疑者(60)は、10月26日ごろ、自宅で夫の明男さんを木刀で十数回殴り、背中や胸に打撲などのけがをさせ死なせた疑いが持たれています。調べに対し、内田容疑者は「木刀で背中をたたいたが、胸はたたいていない」などと容疑を一部否認しています。内田容疑者は夫婦間の暴力について警察へ相談していたことが分かりました。一方、28日に行われた司法解剖で、明男さんの死因は殴られて肺や肋骨(ろっこつ)をけがしたことによる急性循環呼吸障害と判明。容疑を「傷害致死」に切り替えて事件の経緯を詳しく調べています。