GMOインターネットグループがサイバー攻撃を受けた問題で、熊谷正寿会長兼社長は29日、「犯人の特定につながる有力な情報を入手した」と自身のXで発表しました。熊谷氏は、情報提供窓口に寄せられた情報に加え、GMOのホワイトハッカーチームも犯人の特定につながる有力な情報を入手したと発表しました。GMOは、サイバー攻撃に関与した人物や事件の解明につながる情報などを募集していて、29日午後6時までに321件の情報が集まったとしています。入手した有力情報をもとに、早期の逮捕や国際指名手配につなげたいとして、29日、警察や関係各所に提出する方針です。また、熊谷氏は、個人情報を公開されてしまった人の家族に対して、GMOの幹部が謝罪したことも明らかにしています。熊谷氏は公開された情報の内容を拡散する行為に対しては、「遊び半分で被害者の情報を拡散することは許しません」として、情報を拡散させた人を刑事告訴するとしています。GMOは、サイバー攻撃の実行者が公開する情報へのアクセスなどは危険であるとして、今後もアクセスしないよう強く注意喚起しています。