沖縄署は31日未明、米軍キャンプ・ハンセン所属の米海兵隊伍長の男(21)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。在沖米軍は、那覇市内のホテルで女性が殺害された今月3日の事件を受けて、午前0時から午前5時までの外出を禁止している。伍長が外出禁止命令に違反していた可能性がある。 逮捕容疑は31日午前0時25分ごろ、沖縄市中央1丁目の国道330号で普通乗用車を酒気帯び運転した疑い。署によると、呼気から基準値の2倍を上回るアルコールが検知された。「飲酒運転になることは分かっていた」と容疑を認めているという。 伍長は当初、ゲート通り方面からうるま市向けに走行。31日午前0時15分ごろ、伍長の車が「当て逃げ事故を起こした」との通報があった。その後、現場に戻ってきた伍長を警察官が午前1時25分に現行犯逮捕した。 那覇市内で女性が殺害され、在沖米海兵隊員の男が逮捕されたことを受けて、在沖米軍は9日からの30日間を「反省期間」と位置付け、外出禁止の措置を取っている。男は25日に強盗殺人の罪で起訴された。