売春場所を提供、犯罪収益を受け取った疑い 運営会社役員の女ら逮捕 兵庫署

神戸・福原のソープランドで売春が行われていると知りながら賃料を受け取ったとして、兵庫県警保安課と兵庫署は4日、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)の疑いで、いずれも運営会社役員の神戸市兵庫区に住む女(67)と神戸市中央区に住む男(61)を逮捕した。 県警は、女がソープランドの建物を所有し、男は経営者が支払う賃料のやりとりを仲介していたとみて捜査。調べに対し、女は「犯罪収益という認識では受け取っていない」とし、男は「一時的に預かったという認識でいます」と話しているという。 女の逮捕容疑は、今年4~5月、売春の場所を提供することにより得た犯罪収益計200万円を、男を介して受け取った疑い。男は、経営者から計320万円を受け取った疑いが持たれている。 女は、経営者に建物を貸し出した売春防止法違反の疑いでも逮捕された。県警の調べに「売春が行われると分かった上で貸したのではなく、『行われるだろう』という程度の認識で貸した」と説明しているという。 署は、ソープランドの経営者らに対する売春防止法違反の捜査で、2人の疑いが分かったとしている。

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