逮捕された獣医師の男2人について、大阪地検は1人を起訴し、もう1人を不起訴処分としました。薬機法違反の罪で起訴されたのは、茨城県の獣医師・埜田博實被告(78)です。起訴状などによりますと、埜田被告はおととし1月から今年3月にかけて、59回にわたり、ペットショップ側に動物用の医薬品を無許可で販売した罪に問われています。警察によりますと、ペットショップの代表は獣医師の資格がない従業員らに、買い取った医薬品をペットに注射させていたということです。大阪地検は埜田被告の認否を明らかにしていません。一方、同じ事件に関与したとして逮捕されていた別の獣医師の男性(79)については不起訴処分としました。大阪地検は「捜査の結果、諸事情を考慮し不起訴処分とした」としています。