瀬戸内市で橋の名前が記された金属製のプレート、橋名板を盗んだとして会社員の男2人が窃盗の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは岡山市南区の会社員、花岡健太容疑者(32)と、岡山市東区の会社員、小橋友隆容疑者(25)です。 警察によりますと2人は2024年8月15日から11月28日までの間に、瀬戸内市邑久町にある山田橋の橋名板4枚、時価20万円相当を盗んだ疑いです。 別の事件で検挙されていた小橋容疑者の車の中から橋名板が見つかり、犯行が明らかになりました。取り調べに対し、2人は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 瀬戸内市では山田橋以外にも2024年8月、橋名板58枚が盗まれているのが確認されていて、警察は2人との関連も視野に調べています。