ロシア「ウクライナ侵攻」から丸3年、いま学びたい「正しい戦争の終わらせ方」の”意外すぎる中身”…!

ロシアによるウクライナ侵攻は今年2月で丸3年となる。いまだ終わりの見えない戦争が続いているが、ウクライナ以外でも世界各地で火種がくすぶる。戦争の無い世界を祈って鶴を折る風景は日本国内でよくみられるが、その前になすべきことは、戦争の防止、戦闘の休止実現に向け、戦争の勃発の原因、経過、終戦の状況と、その周辺の出来事を学ぶことが必要ではないか。そうした中で、ベストセラー『日本軍の小失敗の研究』の著者・三野正洋氏の最新作『「千羽鶴」で国は守れない』(光人社NF文庫)が早くも話題になっている。戦史研究家が独自の視点でとらえた「戦争の終わり方」とはどういうものなのか。話題の書から一部抜粋・再構成してお届けする。

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