商店街はシャッター通りに、自己破産や10代の妊娠・エイズが増加…日本政府が隠したい「カジノ解禁の負の側面」

2018年に強行採択された、通称“カジノ法案”ことIR実施法…。日本にカジノができる未来は迫っており、経済効果をもたらすことばかり喧伝されているが、現実はそう単純ではない。ここではカジノ誘致がもたらす「負の側面」を、長年、精神科医としてギャンブル依存症患者とその苦しみに向き合ってきた帚木蓬生氏の新刊『 ギャンブル脳 』(新潮社)より一部抜粋してお届けする。(全2回の1回目/ 後編 を読む) ◆◆◆

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