福岡市南区で酒を飲んで車を運転したとして会社員の男が現行犯逮捕されました。 飲酒運転は認める一方、「そんな数値が出るような量は飲んでいない」と話しています。 警察によりますと6日午前0時45分ごろ福岡市南区大楠の通称・日赤通りの交差点で信号が青に変わったのに発進が遅れた軽乗用車を覆面パトカーで 警ら中の警察官が発見しました。 停車を求め運転していた男を調べると吐いた息から基準値の1リットルあたり0.15ミリグラムを超える1リットルあたり0.18ミリグラムのアルコールが検出され警察は春日市の会社員・土脇恵治容疑者(45)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 「体にアルコールが残った状態で運転したことは間違いありません」と容疑を認める一方、「0.18という数値が出るような量は飲んでいないと思います」と話しています。