韓国でやったのと同じやり口…中国人スパイら、フィリピンの米軍基地でもドローンとスマホで情報収集

台湾人観光客に偽装した中国人5人が旧正月連休(1月25-30日)の直前、フィリピン西部のパラワン島でドローン(無人機)とスマートフォンを用いて軍事基地や海岸警備艇の写真を撮影した上、監視カメラまで設置していたことが分かり、フィリピンの捜査当局に検挙された。昨年は韓国でも、中国人らがドローンを用いて、釜山港に入港した米国の空母や韓国の情報機関である国家情報院(ソウル市瑞草区)を撮影したとして摘発され、スパイ法改正の必要性が提起されたが、それと同じことがフィリピンでも起きたというわけだ。

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