12歳から16歳の少女に売春をさせた上、自身ともわいせつな行為をさせた疑いなどで、派遣型性風俗店の運転手の男が逮捕されました。 また少女と買春をした客3人も逮捕されました。 児童福祉法違反などの疑いで逮捕されたのは、派遣型性風俗店の運転手・木村圭太容疑者(39)です。 警察によると、木村容疑者は去年9月、当時12歳、14歳、16歳の少女3人を誘って、不特定の相手と売春させた上、自身ともわいせつな行為をさせた疑いなどがもたれています。 警察によると、木村容疑者は、ネットの匿名掲示板を通じて少女らと知り合い、少女らの「お小遣いがほしい」という書き込みを見て、売春の勧誘をしていたということです。 木村容疑者は、「女の子を売春婦として雇って、客を募集してわいせつな行為をさせた」と売春をさせた行為などについては認めていますが、一部の容疑は否認しているということです。 警察は、木村容疑者に余罪があるとみていて、詳しく調べています。